お気に入り路線
個人的に気に入っているJRの路線やその特徴などをまとめてみました。
駅にしか興味がない人間なのでその点はご了承ください。観光地なんて知りません。
飯田線
区間:豊橋〜辰野 全長195.7km 駅数94
Wikipediaより引用
やはり1番の路線と言ったらこれ。全国的にも人気の高い路線。
元々は4つの私鉄が統合したものであり、ローカル線にも関わらず駅の間隔が短い。
特に天竜峡〜飯田間は東京都心部並の短さだった印象がある。
豊橋から辰野までの所要時間は約6時間と非常に長いが、全区間を1本で走る列車もある。
大体は途中で乗り換えるもののほうが多いのだが…。
豊橋側は大都会に位置する為利用者も多い都会の路線と化しているが
新城駅あたりからはだんだん利用者も減り、山中に入り始める。
この路線で最も素晴らしいのは中部天竜〜天竜峡間だろうか。
あの有名な小和田駅、田本駅を始めとした秘境駅の宝庫となっている。
この路線の最大の駅となっている飯田駅は非常に立派な駅になっているが
その割に飯田駅周辺が最も利用者が少ないのではないかという印象である。
秘境駅のみならず、魅力に満ちた駅も豊富な素晴らしい路線。
列車本数もそこそこあるので1度は足を運んでおきたい路線である。
〜 気になる駅 〜
船町駅、下地駅、野田城駅、柿平駅、池場駅、出馬駅、小和田駅、中井侍駅、鶯巣駅、為栗駅、
田本駅、唐笠駅、金野駅、千代駅、時又駅、高遠原駅、田切駅 など。
肥薩線
区間:八代〜隼人 全長124.2km 駅数28
Wikipediaより引用
観光列車やSL、好撮影地、秘境駅、木造駅舎等々、鉄道ファンが歓喜する要素を詰め合わせたような路線。
鉄道ファンなら駅鉄、乗り鉄ならずとも絶対に1度は乗っておきたい路線であろう。
この路線が向かない人種といったら都会好きな人程度である。
開業時は鹿児島本線を名乗っていたが、海沿いのルートが開業した際にローカル線に成り下がった。
現在では九州新幹線の開業によりその区間も3セク化してしまった為
18切符利用者は鹿児島に行く際にはこの路線を利用することになるだろう。
球磨川沿いを走る八代〜人吉間、険しい山脈を走る人吉〜吉松間、
そして農村を走る吉松〜隼人間の3区間に分かれて運行されている。
特に人吉〜吉松間は素晴らしく、日本三大車窓に選ばれた矢岳〜真幸間の景色や、
日本唯一のループ線中のスイッチバック駅となっている大畑駅など魅力が尽きない。
そしてこの区間を現在では観光列車「いさぶろう」「しんぺい」号が1日2往復走っており
なんと撮影地や見所などでわざわざ停車してくれたり、沿線案内までしてくれたりと
いつ廃止されてもおかしくなさそうな区間を少しでもPRしようとする熱意があり、とても嬉しく思う。
それでいて駅が荒らされていないというのも実に素晴らしい。
そしてこの路線は木造駅舎の宝庫でもあり、列車交換駅などにはよく残されており
中でも嘉例川駅は素晴らしく、なんと特急「はやとの風」も観光の為にわざわざ停車してくれる。
本当に何が何でも乗っておきたい路線である。
〜 気になる駅 〜
坂本駅、瀬戸石駅、海路駅、吉尾駅、白石駅、一勝地駅、那良口駅、渡駅、大畑駅、矢岳駅、
真幸駅、大隈横川駅、嘉例川駅、表木山駅 など。
宗谷本線
区間:旭川〜稚内 全長259.4km 駅数54
Wikipediaより引用
最北端の駅、稚内に通じる道北で唯一生き残った路線。
かつては名寄駅から名寄本線と深名線、美深駅から美幸線、音威子府駅〜南稚内駅に天北線、
そして幌延駅から羽幌線が出ていたが、現在は全て廃線となってしまっている。
旭川から永遠と伸びる唯一の路線となっており、最果て感を味わうことができる。
旭川〜名寄間は比較的利用者も多く列車本数もそこそこだが、名寄以北は過疎化している。
この路線では普通列車でも通過する駅の数が異常に多く、訪れたい駅も大多数である。
普通列車にも関わらず10以上の駅を通過する列車もあったりする。
もはや快速でいいだろう…と思いたくなるが、旭川〜名寄間には快速「なよろ」なる列車もある。
しかしこの区間の普通列車も通過だらけなので実質あまり変わらない気もする。
稚内に近づけば近づく程その最果て感は凄まじく、秘境駅も人を拒むように眠っている。
最果ての秘境駅は1日2〜3往復程度しか列車の停車しない駅もあるので訪問は難しい。
名寄以北は普通列車自体も5往復程度しかない為、普通に訪れるのも困難である。
特急列車には最近高速化された「スーパー宗谷」が2往復、間に「サロベツ」が1往復走る。
この本数で本当に需要があるのかは疑問だが、一応利用者はそこそこである。
だが、やはり経営難が続いているのか廃止された駅の数も多い。
特に超一流の秘境駅だった「智東駅」「上雄信内駅」の廃止は実に残念である。
〜 気になる駅 〜
南比布駅、北比布駅、塩狩駅、東六線駅、北剣淵駅、瑞穂駅、北星駅、智北駅、南美深駅、初野駅、
紋穂内駅、豊清水駅、天塩川温泉駅、糠南駅、雄信内駅、安牛駅、南幌延駅、上幌延駅、下沼駅、徳満駅、
抜海駅、稚内駅 など。
山田線
区間:盛岡〜釜石 全長157.5km 駅数30
Wikipediaより引用
日本有数の過疎路線の生き残りとも言うべき路線。
盛岡〜宮古、宮古〜釜石間は直通列車がなく実質別路線と化している。
国鉄時代の生き残りであったキハ52系は廃止されたようだが、路線の魅力は尽きない。
盛岡〜上米内間は通勤需要として朝方に2往復だけ列車が設定されているが
上米内から先は1日僅か4本しか走っておらず、しかもそのうちの2本は快速「リアス」となっている。
あの有名な大志田駅と浅岸駅に辿り着くにはその上米内駅を普通列車で超えなくてはならない。
臨時列車として春や秋頃には「秘境駅号」なる列車まで運行されたりしている。
魅力ある駅は少ないが、その分その駅達は期待を裏切らない素晴らしさだろう。
本当のところ、鉄道だけで全ての駅を降りてみたいものである。
列車本数は非常に少なく訪問は困難だが、是非鉄道で足を運んでもらいたい。
〜 気になる駅 〜
大志田駅、浅岸駅、松草駅、川内駅、箱石駅 など。
只見線
区間:会津若松〜小出 全長135.2km 駅数38
Wikipediaより引用
山田線にも劣らぬ程の、究極の赤字ローカル線。
豪雪地帯を走る為、国道が冬季閉鎖となることが理由で廃止を免れている。
それだけあって冬の雪景色は見物。鉄道ファンの利用も多い路線。
あの田子倉駅を初めとして、秘境駅も素晴らしいものがある。
できれば冬季に訪れたい路線だが、田子倉駅は冬季は全列車が通過となるので注意。
雪がある頃に行きたいなら4月の初めあたりが狙い目か。
会津若松〜会津川口間は1日6〜7往復あるが、会津川口〜小出間は僅か3〜4往復しか走らない。
シーズン中は臨時列車などが走る場合もあるが、計画を立てる際は要注意。
もちろん素晴らしいのは冬だけに限らない。夏場や秋なんかも見所満載。
ゆっくり走る列車と共に車窓を楽しむには最高の路線である。
〜 気になる駅 〜
根岸駅、塔寺駅、郷戸駅、早戸駅、本名駅、田子倉駅、大白川駅、柿ノ木駅 など。
三江線
区間:江津〜三次 全長108.1km 駅数35
Wikipediaより引用
1日5往復しか列車の走らない赤字路線。浜原〜口羽間は4往復。
江の川沿いを走る路線だが、区間によって駅の特徴は大分異なるのが面白い。
江津〜石見川本間は割と昔から開業していた為(と言っても昭和だが…)木造駅舎も残る。
一方で最後に開業された浜原〜口羽間は1975年とかなり最近になっている。
いつ廃止されてもおかしくなさそうな路線なのに全通が実現するのも珍しい。
その為浜原〜口羽間は直線が続き、駅もコンクリ製の待合室が立つシンプルな作りになっている。
だが駅寝環境にはどれも適しているかもしれない。
口羽〜三次間は駅周辺に人家が非常に少ない駅が多くなってくる。
筆者が訪れた時には3回も連続で乗客が終始自分1人だけだったことも…。
2006年には土砂災害で長期運休となったこともあったが無事復旧した。
本当に何故廃止されないのか不思議な程だが、是非とも廃止されないで欲しいものである。
そしてこの路線の目玉となる駅は宇都井駅と長谷駅だろう。
前者はなんと橋の途中に作られた駅であり、後者は半分の列車が通過する秘境駅である。
この付近には「芸備線」「木次線」「福塩線」など強力なローカル線が揃っている。
このあたりの探索にはいくら日数があっても足りなくなりそうだ。
〜 気になる駅 〜
江津本町駅、千金駅、川平駅、川戸駅、因原駅、明塚駅、浜原駅、潮駅、石見松原駅、宇都井駅、
口羽駅、長谷駅 など。
山陰本線
区間:京都〜幡生 全長676.0km 駅数160
Wikipediaより引用
京都から鳥取や島根などの山陰地方を通る主要路線。
岡山や広島などの都会を通る山陽本線と比べると、こちらはローカル色が濃い路線である。
京都〜園部間は地元では「嵯峨野線」という愛称で親しまれている。
京都を出ていきなり単線区間に入るというとんでもない演出を起こしてくるが
流石に輸送力不足が目立つのか現在頑張って複線化工事が進められている。
見所は京都を出たばかりの頃から既にあり、最初の見所はなんと言っても保津峡駅。
京都駅から僅か20分程度でこの景色には誰もが驚くことだろう。
ただ、観光地化されており人は多いので秘境という雰囲気向きではないかもしれない。
秘境の雰囲気を味わいたいなら立木駅もお勧め。ここも京都府内の駅である。
有名な「餘部鉄橋」のある餘部駅も必見だが、現在は工事が進められてしまっている。
長門市〜仙崎間だけを走る「仙崎支線」と呼ばれる路線もある。
特急列車も走ってはいるが、非電化区間が多く非常にローカルな雰囲気が強い。
木造駅舎の駅は建て替えられた駅も多いが、現在もまだ残っている駅も多い。
まだ十分に調べ切れてないので今後も訪問駅が増えそうである。
列車本数も少ないが、異常な程少ない訳ではないので計画を立てるのは差ほど困難ではない。
長いので全区間を乗り潰すのは大変だが、できればここは普通列車で来てみたい。
〜 気になる駅 〜
保津峡駅、立木駅、鎧駅、餘部駅、久谷駅、居組駅、御来屋駅、江南駅、波根駅、久手駅、
静間駅、久代駅、宇田郷駅、飯井駅、特牛駅 など。